どうも、コウ吉です。
コーヒーが大好きでずっと飲んでしまいます。
妻にもその影響は響いているのか、ご飯終わったらコーヒー。ちょっと休憩でコーヒー。という具合です。
暑くなってきたこの頃は、ボトルコーヒーを購入して冷蔵庫で冷やして飲んでいます。ボトルコーヒーですが、900mlを単純計算すると900gです。はい、スーパー単純計算です。
毎回2本買っていたため、1.8kgです。
結構重いですね。これを普段車に乗らない妻に買ってきてもらっていた僕はちょっとひどいなと思いました。(反省)
少し考えた僕はついに大人の箱買いもはじめてしまいました。これで楽ちんです。
ざっくりと考えてみました(現状把握)
近くのスーパーですとボトルコーヒーは 89円 ぐらいです。
89円/本
1日およそ2.5本ぐらい飲んでます。
2.5本/日
一か月でいくらぐらい飲んでいるのか?
ざっくり計算すると 75本/月 となります。
67.5Lも飲んでいる計算になります。
こうしてみるとかなりの量ですね。(あれ?うちのNBOXより燃費悪いかも…)
金額にすると6675円でした。
結構な出費ですよね。

どうにか費用を抑えられないか
ふと思い出すと実家にこんなものがあることを思い出しました。
水だしコーヒーボトルです!!
水だしコーヒーボトルとは
中のフィルター部分(ストレーナー)に挽いたコーヒー豆を入れておき、ボトルには水を入れて、その水に浸しておくことで、おいしいコーヒーができるものです。
ちなみにおよそ80gのコーヒー豆が必要で、ストレーナーのメッシュ部分いっぱいまで結構な量が必要になります。
アイスコーヒーの作り方
- フィルターに80gのコーヒー豆を入れる
- 水を細く、先ほど入れたコーヒー豆にまんべんなく円を描きながら注ぐ
- ボトルの一番上まで注いだら、ふたをして冷蔵庫で一晩(8時間)冷やす
たったこれだけです! どうです?簡単ですね!
これは冷やしている間に、コーヒーがじわじわと抽出されているのです。
説明書には8時間と記載がありますので、まずはこれを目安に作ってみて、お好みに合わせて時間を調節するといいと思います。ブラックがお好みの方は少し時間を長めにするとよいでしょう。 www.youtube.com[HARIO] Filter-in Coffee Bottle [FIC]MIZUDASHI coffee, steeped in time. http://www.hario.jp/pickup13_FIC-70.html Filter-in Coffee Bottle 650ml HARIO CO.,LTD. http://www.hario.jp/…
“YouTube HARIO Filter-in Coffee Bottle
飲んでみた
出来上がったものを飲むときは、グラスなどに氷を入れ、注いであげると完成です。
ペットボトルや缶コーヒーとはまた違った、一味おいしいコーヒーができたのではないでしょうか。缶コーヒーやペットボトルのコーヒー(ブラック)が苦手な妻もこのコーヒーは飲みやすくておいしい!と言ってくれました。
ホットコーヒーを落とす先に氷を入れておいてアイスコーヒーを作る方法もありますが、こちらのほうが僕の好みの味でした。
費用はどうなるか
今回、加藤珈琲店のブレンドコーヒー豆を参考にしてみました。
2kgで2499円ですので、80gあたりおよそ100円(99.96円)となります。
水は天然水などを使うのがいいのかもしれませんが、浄水器がついているので水道水で考えます。
この場合、0円としまして。
100円で1Lのコーヒーが作れることになります!
こうして考えるとペットボトルを購入しているときとほぼ同じ値段で、自分の好みのアイスコーヒーが作れてしまいます。コーヒー豆を見直せば、こう少しコストダウンはできそうですね!!
作ってみてのポイント
コーヒー豆の処理を考えておく
水出しボトルでアイスコーヒーを作る場合、コーヒー豆の処理を考えておかないといけないと思いました。ホットコーヒーの場合、紙のフィルターを使用していたため、そのままゴミ箱へポーイとしていましたが、水出しボトルの場合その方法ができません。
ストレーナーについたコーヒー豆を細かくとっていく必要があり、それを水道水で洗い流しながらでないと難しいなぁと感じました。この豆をあまりため込んでおくと、詰まってしまい、うまく排水できずに妻に怒られてしまいました。
抽出後ストレーナーは外してしまおう
これは味を決める重要なポイントだと思います。
少しでも濃くしたいな~という願望から、ストレーナーをずっと入れっぱなしにしていると徐々に酸味がでてきます。コーヒーで余計な酸味が出てくるのはナンセンスです。
アイスコーヒーの良さでもあるすっきりした味にしたい場合は、一晩置いたら必ずストレーナーを取り出しておくのが大切です。
まとめ
いかがでしたか。
コーヒーフリークな方にも、おいしいコーヒー飲んでみたいなという方にも、コスパを抑えたい方にもおすすめの方法ですので、ぜひ興味があれば試していただければ幸いです。
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