地盤調査 と 測量 を行っていただきました

どうも、コウ吉です。

積水ハウスさんに地盤調査と測量を行っていただきました。

何をするの??

今回行っていただくのは”地盤調査” と ”測量” です。

地盤調査とは

構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することである。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになる。

Wikipediaより

戸建住宅などの小規模建築物の場合、スウェーデン式サウンディング試験が採用され、 大規模建築物の場合、ボーリング調査が採用されることが一般的のようです。

スウェーデン式サンディング試験

静的貫入試験の一種で原位置における土の貫入抵抗を測定し、 その硬軟または、締まり具合、あるいは土屑(砂層・粘土層・砂利層など)の構成を 判断するために行います。測定方法は、旧来の手動式と機械式に分けられます。

ボーリング調査

通常のボーリング調査には堀削深さが50m~100m程度の能力のボーリングマシンが使用されます。目的は以下です。

  1. 地盤の構成や基盤の深さおよび地下水を調べる事
  2. サンプリングを行って土質試験を行ったり、標準貫入試験などのサウンディングを実施する事
  3. 種々の計器を埋設する事

今回はスウェーデン式を行いますと説明いただきました。

測量とは

測量(そくりょう)は、地球表面上の点の関係位置を決めるための技術・作業の総称。地図の作成、土地の位置・状態調査などを行う。

日本では測量は基本的に誰でも行うことができるが、国または地方公共団体の実施する基本測量、公共測量等は測量法に従って登録された測量業者でなければ行えず、測量業者の行う測量には測量士もしくは測量士補が従事しなければならない。また、登記を目的とした測量は土地家屋調査士でなければ行うことはできない。

Wikipediaより

測量はその資格を持った人でないといけないと思っていたのですが、(知り合いが土地家屋調査士のため) 日本では基本的に誰でも行うことができるというのは初めて知りました。

釣り船の運転のように、船舶免許を持っている人がいる場合にはその監督のもと運転しても構わないということを聞いたことがあります。それとおなじような形でしょうか。

地盤調査と測量の様子

測量はパナホームさんがすでに実施してくれているのですが、その時は立ち会うことができず、ハウスメーカーさんにお任せでした。

今回は立ち会いますか?と声をかけていただけたため、せっかくだしということで立ち合いを希望しました。

その時の様子です。土地家屋調査士の先生が実施しています。

地盤調査の機械準備中

地盤調査の機械

先は結構とがっています。横に束ねられているポールをつないでどんどん下に掘っていくようです。

赤い印のところを調査していきます。

当日はすごい大雨

当日は台風の影響でとてもすごい大雨でした。

そのためレーザーを使用する測量も、バッテリーを使用する地盤調査も難しいとの判断でした。といっても雨がやんでいるときなどに何度かトライしようとしてくださいました。(高松から出張ってきてますからね)

しかし、まとまった時間とれることはなく、午前中いっぱい待ちましたが、次回に持ち越しということになりました。そのため実際にどのようにしているかを見ることはできませんでした。残念です…。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

どのような調査結果になったのかはまだ聞いていないのですが、大きな地盤改良が必要でないことを願うばかりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。